住宅用火災警報器の設置は義務です
消防法及び火災予防条例で全ての住宅に設置が義務付けられている住宅用火災警報器は、住宅火災からの逃げ遅れを防ぐため必ず設置しましょう。
住宅火災による死者数は、住宅用火災警報器の設置義務化以降、減少傾向にありますが、年間1,000人近くの方が犠牲になっています。
なかでも、夜間の就寝時間帯の住宅火災では死者が発生する割合が高くなっており、逃げ遅れを防ぐためには住宅用火災警報器の設置が有効です。
秋田県内の消防本部から報告があった事例の一部です
設置後は警報音を確認する作動確認や汚れ・ほこりを取るなどのお手入れを定期的に行い、適正な維持管理をしましょう。